{{outline}} !!!サーボモータの原点合わせ サーボモータには個体差があるので、組立前に出力軸を原点(出力軸は180°の範囲で回転します。ここでは、その可動範囲の中央のことを原点と呼びます)に合わせる必要があります。<<原点合わせ後は指示がない限り、出力軸を回さないように注意してください。>> {{ref_image servo_jiku.jpg}} !!プログラムの書き込み Freaduino UNOをUSBケーブルでPCに接続します。 {{ref_image gen02.jpg}} サーボモータの原点を合わせるためのプログラム{{ref positioning.ino,サーボモータの原点合わせ,positioning}}をダウンロードします。 <<このプログラムを書き込むときはサーボモータを接続しないでください!>> ダウンロードしたpositioning.inoをダブルクリックします。 {{ref_image gen05.PNG}} ダブルクリックするとプログラムの書き込まれたArduino IDEのウィンドウが現れます。 メニューのツール>マイコンボードからArduino UNOを選択します。 メニューのツール>シリアルポートからFreaduino UNOを接続しているポートを選択します。通常は自動的に選択されています。 お使いのPCの環境によってはFTDIドライバというソフトをインストールする必要があります。ArduinoをPCとUSBケーブルで接続した場合にPCがポートを認識できない場合は[FTDI社ウェブサイト|http://www.ftdichip.com/Drivers/VCP.htm]からドライバを入手してインストールしましょう。 {{ref_image gen063.PNG}} 最後に、書き込みボタンを押しましょう。Freaduino UNOがPCから正常に認識されていれば、LEDが点滅してプログラムが書き込まれます。 {{ref_image gen062.PNG}} !!サーボモータを基板に接続する 次に、Freaduino UNOに加えて、サーボモータ×4を用意します。 {{ref_image gen01.jpg}} 各サーボモータをFreaduino UNOの4−7番ピンに挿します。<<信号線(白いケーブル)が内側(黄色いピンヘッダ側)に、GND(黒いケーブル)を外側(黒いピンヘッダ側)となるように接続します。>>サーボモータとピンヘッダの番号の対応はありません。合計4つのサーボモータがFreaduino UNOの4−7番ピンに挿してあれば大丈夫です。 {{ref_image gen03.jpg}} この状態で、Freaduino UNOに付属の電池ボックスを接続してください。<<下の写真ではPCにUSBで接続してますが、実際には電池ボックスで動かしてください。PCに接続しなくても動作します。>>先ほど書き込んだpositioning.inoにより、全てのサーボモータの出力軸が原点(可動域の中心90°)の位置に移動します。サーボモータが反応しない場合は以下の2点を試してください。 *サーボモータを挿し間違えしていないか確認する *<>、プログラムを再度インストールする {{ref_image gen04.jpg}} [[<<前のページ|Arduino IDEの使い方を覚えよう]]  [[目次|ピッコロボ取扱説明書]]  [[次のページ>>|頭部の作成]]