{{outline}} !!!ADキーパッドを使おう ここからは、ロボットの応用編となります。ロボットをセンサーやBluetoothと組み合わせて動かす方法を説明します。 !!ADキーパッドとは OctopusADキーパッド(Octopus ADKeypad)は5つのボタンの状態をアナログピン一つで読み取ります。これによって、Arduino のIOを節約することができます。 [OctopusADキーパッド|http://www.vstone.co.jp/robotshop/index.php?main_page=product_info&products_id=4326] {{ref_image adkey.jpg}} !!ADキーパッドをロボットに載せてみよう 今回はADキーパッドをロボットのコントローラーとして使用します。ADキーパッドを付属のケーブルでFreaduino UNOに接続してください。 {{ref_image adkey01.jpg}} 接続関係は以下の通りです。 +(ADキーパッド)S-A0(Freaduino):A0とプリントされた、黄色いピンヘッダ +(ADキーパッド)V-5V(Freaduino):赤いピンヘッダ +(ADキーパッド)G-GND(Freaduino):黒いピンヘッダ {{ref_image adkey00.jpg}} !!ADキーパッドのデモプログラムを使おう 配線が完了したら、デモプログラム{{ref Robot_ADkey.ino,ADキーパッドを使おう}}をダウンロードして、ロボットにインストールしてください。<<トリムは再度調整しておいてください。>>62行目のtmp_trim[SERV_NUM]={0,0,0,0}; を修正します。 <<このデモプログラムを書き込むときは、サーボモータのケーブルを外しておいてください。プログラムを書き込む際に電圧降下を起こさないようにするためです。>> 下記が、デモプログラムのRobot_ADkey.inoのメイン関数にあたる部分の抜粋です。各ボタンが押されると、対応するモーションが実行されるようになっています。 {{include_html sc_adkey}} 正しく、デモプログラムがインストールされていれば、ボタンを押すと、ロボットが動きます。 {{ref_image adkey02.jpg}} [[<<前のページ|モーションを作成する]]  [[目次|ピッコロボ取扱説明書]]  [[次のページ>>|超音波センサーを使おう]]