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VstoneMagicを使ってみる

VstoneMagic(以下「ソフトウェア」及び「本ソフトウェア」と記述)は、Sota用のプログラミングソフトウェアです。特長として、プログラミング言語を使わずに、フローチャートを作成する感覚でブロックを配置・接続してプログラムを作成できます。作成したプログラムは内部でJava言語として保存され、本ソフトウェアで作成したプログラムを引き継いで、直接Java言語でプログラミングできます(ソースファイルを直接編集した場合、本ソフトウェアでは読み込みできません)。また、別途用意したJavaのクラスファイルを「命令ブロック」としてソフトウェアに追加することも可能です。

この項目では、ソフトウェアの導入から、ロボット毎のプログラミング環境となる「ワークスペース」の作成、簡単な動作(モーション)の作成と実行を行い、実際にロボットを動かすまでの操作を、具体的な手順を例に説明します。

※ 本マニュアルでは、VstoneMagic及びロボットのバージョンがそれぞれ下記以降をお使いの前提で説明しております。これ以前の環境でお使いの場合は、適時アップデートを行ってください。

  • VstoneMagic:Ver 1.0.6025.27678以降
  • Sota(Edison版):ver1.3.0以降
  • Sota(RaspberryPi版):ver1.3.0以降


1.ソフトウェアの導入

2.プログラミング

3.エラーメッセージ例と対処方法

4.仮想ロボットによるシミュレーション

5.ソフトウェアのアップデート



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