Robovie-i Ver.2

01製品仕様紹介

「Robovie-i Ver.2」並びに「V-duino-i」の詳細スペックは以下の通りです。

Robovie-i Ver.2 / V-duino-i 仕様一覧

機種
Robovie-i Ver.2
V-duino-i
外形163(H)×122(W)×152(D) mm
重量
(バッテリ搭載時)
約464g約452g
自由度合計3自由度(胴体1、脚2)
サーボモータ標準サーボモータ Type2×3
CPUVS-RC003HVV-duino
本体材料MDF
動作電圧5~16Vサーボモータ 5V, ロジック 3.3V
電源単3ニッケル水素充電池×4本(別売)5V ACアダプタ(別売)、または、単3ニッケル水素充電池×4本(別売)
対応OSWindows7/8/8.1/10/11(日本語版)Windows, MacOS X, Linux(Arduino IDE対応環境必須)
インターフェースサーボ×30、IXBUS×1、音声出力2W、USB×1サーボ×10、センサー×3、超音波センサー×1、I2C×1、UART×1、USB ×1、圧電ブザー×1
(UARTとUSBはバスを共用)
その他RobovieMaker2でモーション作成が可能、専用コントローラ(VS-C3)で無線操縦可能ソフトスイッチ、バッテリー電圧監視機能、サーボ補間機能
Arduino IDEでプログラム可能
販売価格(税込)19,800円(VS-C3付属版23,650円)17,600円

※製品の仕様は予告無く変更する場合がございますのでご了承ください

02専用モーション作成ソフトウェア「RobovieMaker2」仕様紹介

Robovie-i Ver.2で使用する「RobovieMaker2」は、ロボットのモーション作成やコントローラでの操縦設定、ジャイロセンサやLEDなどの拡張機器の設定などを行うソフトウェアです。

モーションの作成はフローチャート形式で行い、センサやアナログスティックなどの入力情報に応じて条件分岐などを行うことが可能です。

動作環境

OS Windows7/8/8.1/10/11
CPU Pentium-V以降(1GHz 以上推奨)
RAM 128MB
インターフェース USB
画面サイズ XGA(1024×768)以上

特長

  • フローチャート形式に類似した分かりやすいインタフェースでモーションを作成
  • モーション中にセンサの値による条件分岐やユーザ変数を使用した演算などを行うことができ、複雑な動作を作成可能
  • モーション中に個別でサーボモータの脱力切り替えが可能
  • 対応ゲームパッドのアナログスティック入力を使用可能
  • ジャイロセンサやアナログスティックの情報をサーボモータにフィードバックし、動作中の重心バランス調整やマスタースレーブなどの動作が可能

RobovieMaker2関する詳細、サポート情報、最新版のダウンロードはVS-RC003HVのページをご覧ください。

03Arduino IDE仕様紹介

V-duino-iのプログラミングには電子工作では定番のフリーのプログラミング環境Arduino IDEを使用します。

Arduino IDEの詳細についてはArduino公式サイトをご覧ください。